2017-07-07

ニュースリリース

Syake株式会社

プレイ後に購入額を決めるゲーム販売サイト「SYAKERAKE」をαリリース

Syake株式会社(所在地: 神奈川県川崎市多摩区、代表取締役: 三好暖)は、独自の支払い方式「任価」(=任意の金額・時期・回数での支払い)によるユーザ投稿型PCゲーム販売サイト「SYAKERAKE -シャケラケ-」を2017年7月7日にαリリースしました。

「任価」によってデジタルコンテンツの自由さを損なう事無く、海賊版・不正コピー問題の解決を目指します。

SYAKERAKEでは、ゲームを投稿する事で任価によるゲーム販売が行えます。ユーザは投稿されたゲームを自由にダウンロード・プレイする事が出来、プレイ後、自分で金額を決めて支払う事ができます(支払った金額≒ゲームの評価)。

Webサービス「SYAKERAKE -シャケラケ-」:
https://www.syakerake.jp

SYAKERAKE

SYAKERAKEの流れ

任価とは

SYAKERAKE

任価とは「価を任せる」を意味する造語であり、「任意の金額・時期・回数での支払い」と定義しています。

任価で販売されているゲームをプレイすると作品を評価する義務が生じ、良い評価を1円以上の支払いで表現し、0円(未払い)で低評価を表現します。支払い時期に期限は無く、任意の時期に支払う事ができます。

任価は海賊版・不正コピー問題の一解

海賊版・不正コピー問題

任価によって、海賊版・不正コピーの根本的な問題である次の2点の解決を目指します。

  1. 作者に利益がいかない
  2. 海賊版で不正な利益を得る第三者がいる

「1.作者に利益がいかない」 → 「任意の時期」で支払い経路を確保

従来通りの先払いの販売では、コピー品を入手した時点で支払いの機会を失ってしまいますが、任価の「任意の時期」という特徴から、コピー品の入手後にも支払いの機会を確保する事が構造として可能となります。

「2.海賊版で不正な利益を得る第三者得がいる」 → 「任意の金額」で海賊版を無力化

任価の「任意の金額」という特徴によって、海賊版の「安価・無料」という強みを無力化する事が可能です。また、正式な経路で作品を自由に入手できる為、違法サイトの利用者の減少が見込まれます。これらにより、不正に利益を得る事が難しくなります。

任価であればデジタルコンテンツの自由さを損なわない

「1.作者に利益がいかない」「2.海賊版で不正な利益を得ているものがいる」という2点が解決されるのであれば、「コンテンツの複製・二次創作・配布は自由に行えるべき」というのがSYAKERAKEの立場になります。デジタルコンテンツがインターネットを通じて自由に広まり、鮭の母川回帰のように、任価という形で利益が作者の元へと回帰する世の中を目指します。

任価の収益性

任価の収益性は「支払率×平均支払額×DL数」で概算する事が可能です。支払率: 25%・平均支払額: 600円として計算すると、1DL辺り150円の売上が期待されます。

支払率・平均支払額の数値について

下記から算出しています。

SYAKERAKEの今後の実装予定

  • プロジェクトのメンバー編集
  • 前作・次作を整理する続編機能
  • 二次創作を整理するリスペクト機能

会社概要

  • 商号 : Syake株式会社
  • 代表取締役 : 三好暖
  • 所在地 : 神奈川県川崎市多摩区三田四丁目1番地11
  • 事業内容 : EC事業・ゲーム事業
  • URL : https://www.syake.co.jp

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

  • Syake株式会社 (シャケ カブシキガイシャ)
  • 三好暖 担当 (ミヨシダン)
  • E-mail: info@syake.co.jp