過去の自分と巡り合う
超時空多重リプレイシューティングパズル

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GHOSTUS

概要

時間を繰り返し、積み重なる自身のリプレイ(GHOST)と共闘する、超時空多重リプレイSTGパズルです(2D横スクロール)。各ステージに複数存在する3色のターゲットを全て、同色の攻撃で破壊するとステージクリアです(全99ステージ+α)。

レコードボタンを押すことで「その時」から「死ぬ時」までの行動の記録を開始し、死によって過去「その時」に遡ります。レコード→死→復活→レコード→死→復活→…を繰り返す事で最大7人のGHOSTと共闘する事が出来ます。

タイトル GHOSTUS (ゴースタス)
ジャンル シューティングパズル
プレイ人数 1人用
基本操作系 8方向移動 + 2ボタン(ショット、レコード)
動作環境 PC(Windows・MacOS・Linux)
対象年齢 全年齢
完成版発売予定 2017年冬頃
販売価格 任価(任意の時期・金額・回数)による
ゲーム性 シンプルでいてマリアナ海溝のように深い
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構成

GHOSTUSには「LEVEL 0」~「LEVEL 9」までの10の階層があり、各LEVELには10のステージがあります。 プレイヤは「LEVEL 9」の最後に存在するエンディングを目指します。

各LEVELは、プレイヤがクリアした全ステージのスコアの合算が一定以上になると順次解放されていきます。 プレイヤは解放されているLEVELのステージを任意に選択してプレイする事が出来ます(「LEVEL 0」のみ順次クリアが必要)。トライアンドエラーを重ねてステージクリアを目指します。

各LEVELの最後には、ボスが待ち受けています。ボスという名のパズルです。

ルール

読まなくても遊ぶことができます(多分)。

基本ルール

  1. 短いステージにターゲット(敵キャラクタ)が複数設置されています。全てのターゲットを「正解」となる条件で破壊するとステージクリアになります。

  2. プレイヤは自機を操りショットでターゲットを破壊する事が出来ます。

  3. ターゲットと自機にはそれぞれ3色(赤・緑・青)の属性があり、自機と同じ色のターゲットを破壊すると「正解(CORRECT)」、別の色のターゲットを破壊すると「不正解(WRONG)」となります。自機の色はステージに設置されている「色変更エリア」に触れると変わります。ステージ開始直後の自機は赤属性になっています。

  4. 自機は、敵・敵攻撃・地形と接触すると死んでしまいます。

  5. プレイヤはレコードボタンを押すことで、「その時」から「死ぬ時」までの行動を記録する事が出来ます。自機が死ぬと記録を開始した「その時」の「現在死んでしまった場所」に「現在の色」で復活します。復活すると「その時」から記録されている自機であるリプレイ(GHOST)と共闘する事ができます。

  6. レコード→死→復活→レコード→死→復活→…というループを繰り返すことで最大で7人のGHOSTと共闘する事が出来ます(GHOST7人+自機1人)。最後のループではレコードが出来なくなります。

  7. レコードしていない状態で、GHOST及び自機が全滅するとゲームオーバーになります。

  8. 一部のターゲット(ボス等)は本体を倒すと付属部品が自爆します。自爆は「不正解」になってしまうので、本体を破壊する前に付属部品から破壊する必要があります。

スコアのルール

  1. ターゲットを破壊するとスコア(得点)が入ります。ターゲットには素点があり、「不正解」の時は素点の1倍、「正解」の時は素点の2倍のスコアが入ります。

  2. スコアは過去に戻っても減らないので、何度もループする事でスコアが増えていきます。

  3. クリアした全ステージのスコアの合算で新しいステージが解放されていきます。その為、クリア出来ないステージがあっても、別のステージでスコアを稼ぐ事で先に進む事が出来ます。

遊び方

  1. ルールの通り、全てのターゲットを同色の攻撃で破壊していきます。

  2. 「現在の自機」だけでは全てのターゲットを「正解」出来ないので、過去に戻って「その時のGHOST」と共闘する必要があります。

  3. GHOSTはレコードボタンを押してからの自機とまったく同じ動きをする(リプレイ)ので、常に計画的に動く必要があります。

  4. 記録された「その時」に復活するのは、「現在死んでしまった場所」になります。その為、死に場所も意識する必要があります。

  5. レコードボタンを押すと「その時」の画面が残像として残ります。これを頼りにするとわかりやすくなります。

  6. レコードが必須なゲームですので、とりあえず最初にレコードしておくのがオススメです(レコードするタイミングを測るべき時もあります)。レコードは復活の都度する必要があります。レコードを忘れてしまいがちな時はゲーム中常にレコードボタンを長押ししていると簡単です。

  7. ルールの通り、新しいステージはこれまでクリアしたステージのスコアの合算で解放されていきます。クリア出来ないステージが出現しても別のステージでより多く稼ぐことで、そのまま先に進むことが出来ます(スコア稼ぎを意識したプレイをすることで、通常のクリアの7倍程度のスコアになる事もあります)。

  8. スコア稼ぎの基本はより多くループする、すなわちより多く死ぬ事にあります。その際、スコアは「不正解」よりも「正解」の方が高いので、なるべく「正解」の多い状態でループするのが効率的です。

  9. 最終的に「正解」に出来るのであれば「不正解」でも積極的にターゲットを破壊した方がスコアが稼げます。

色覚補助

色の識別が困難な場合は、オプションから下記の機能を有効にする事ができます。

  • テキスト表示モード: 各キャラクタに RED GREEN BLUE の文章が表示されます
  • アルファベット表示モード: 各キャラクタに R G B の文字が表示されます

操作

キーボード・ジョイパッド(スティック)で遊ぶ事ができます。

基本操作

  • 移動: 「W,A,S,Dキー」or「↑,←,↓,→キー」
  • ショットボタン(決定): 「Jキー」or「Zキー」
  • レコードボタン(キャンセル): 「Kキー」or「Xキー」

ショートカット

  • 高速リトライ: 「Rキー」
  • ステージ離脱: 「Bキー」or「ESCキー」

その他

  • 高速リトライ:「Rキー」
  • ステージ離脱:「Bキー」

キーコンフィグ

ゲームを起動する際に「altキー」を押下すると、Configurationが開かれます。ConfigurationのInputタブから、変更したい項目をダブルクリックし、設定したいキー・ボタンを押下します。

テクニック

「レコードする→死ぬ→過去に戻る」という単純なルーチンを繰り返すゲームですが、そこには様々なテクニックが隠されています。その一部を紹介していきます。

以降を一読する事でこのゲームのテクニカルな奥深さを覗き見る事が出来ますが、パズルとしての「ひらめき」の楽しさを満喫したい人は覗かない事をオススメします。

基礎編

パズルを解く上での基礎となるテクニックです。序盤のステージで身につける事が出来ると思います。

パズルの基本的な解き方

ステージの開幕に色の違うターゲットが複数体いて、ステージの最後に色変更エリアがある場合、開幕にレコードしステージ最後で色を変更してから死ぬことで、違う色の状態で過去に戻る事ができます。その為、赤いGHOSTが赤いターゲットを破壊し、現在操作している緑の自機が緑のターゲットを破壊する、というように分業していく事が出来ます。

壁抜け

過去に復活する場所は、死んでしまった時の座標になります。その為、レコードするタイミングと死に場所を意識する事で、過去では入れなかった所に復活する事が出来ます。

例えるなら、鍵の掛かった家の前でレコードして、数年後その家が取り壊されて出来た空き地で死ぬと、鍵の掛かった家に侵入する事が出来る、というような事です。

壁抜けはGHOSTUSをプレイする上で極めて重要なテクニックになるので、是非身につけておきたいです。

体当たりで通路を確保

GHOSTUSでは、体当たりでもターゲットを破壊する事ができます。また、この時も色が同じであれば正解になります。これを利用して、ターゲットが道を塞いでいて、そのターゲットがショットで倒せない位置にいる場合(後ろから迫ってくる通路等)にこのテクニックが有効です。

まず、事前にレコードをしておき、次に体当たりでターゲットを破壊します。この時、自機も死んでしまうのでレコードした過去に戻ります。すると、過去のGHOSTが果敢にも体当たりでターゲットを破壊して通路を確保してくれるので、現在操作している自機は安心して通路を通る事が出来ます。

共闘で強敵を撃破

GHOSTと共闘する事の魅力の一つに、1人では勝てない強敵にもループを重ねることで容易に勝てるという事があります。1人で駄目なら2人で、2人で駄目なら3人で…という具合に戦う事が出来ます。

ショットは画面上に1人につき4発までしか撃つ事が出来ないので、接近して撃つと早く倒す事ができます。また、ショットボタンを長押しすると自動連射する事を忘れずに使うと便利です。こういった基本的なテクニックを駆使し、更に人数で押し切るという戦い方が必要な時もあります。

不正解の改竄

GHOSTUSでは、全てのターゲットを正解で破壊する事がステージクリアの条件となっています。つまり、ステージクリアは正解数で判断していると言い換える事が出来ます。この正解数は過去に戻る度に過去の状態に戻るので、不正解となる未来を正解になるように改竄する事ができます。

間違えてターゲットを不正解で破壊してしまった、あるいは不正解で破壊せざるをえなかった時、事前にレコードしてあれば過去に戻って、GHOSTが不正解する前に現在操作している自機で正解して、不正解になる未来を回避する事が出来ます。

未来を託す

ゲームオーバーの条件はプレイヤが死ぬ事ではなくGHOST含めて自機が全滅する事です。もし、現在の自機が死んでしまっても、過去のGHOST達が全て正解してくれるのであればステージをクリアする事ができます。草葉の陰でGHOST達の活躍を見届ける事も戦略の1つと言えます。

その他STGの基礎的なテクニック

自機狙い弾の避け方、敵の狙い撃ち、硬い敵への張り付き、安全地帯等、STGの基礎的なテクニックもパズルに組み込まれています。STGを普段遊ばないプレイヤでも、こういったテクニックが徐々に身につくようなゲームバランスになっています。

発展編

難解なパズルの解法に組み込まれるテクニックの例です。

敵・敵弾を引きつける

GHOSTUSのターゲットには攻撃をしてくるものもあります。それには大きく分けて3通りの種類があり、1つは過去の自機を優先して狙うターゲット、1つは最新の自機を優先して狙うターゲット、もう一つはセンサが反応すると攻撃するターゲットです。

過去を狙うターゲットの場合、最初のループで敵の攻撃を引きつけておく事で、以降のループでは現在の自機が狙われないようにする事ができます。これは、ショットを遮る盾を付けたターゲットの誘導などにも有効なテクニックです。

GHOSTを長生きさせる

GHOSTが死んでしまう運命にあったとしても、現在の自機で救う事も出来ます。ただし、GHOSTの命は助かりますが、それ以降の未来は記録されていないので、何もせずその場にとどまり続けます。

この何もせずに滞空しているGHOSTを護衛して、同色のターゲットにぶつけるというテクニックがあります。これは、現在の自機では行けない場所がある場合や、現在の自機では既になれない色のターゲットがいる場合等に有効な手段となります。

GHOSTに助けてもらう

最新の自機を狙うターゲットは極めて厄介な存在で、歴史を無視した動きをします。その為、思いも寄らずピンチになる事もしばしばあります。その際、過去のGHOSTが撃ったショットがそのターゲット破壊してくれたおかげで、一命をとりとめるといったシチュエーションも発生します。これを戦略的に使いこなすのも重要なテクニックになります。

レコード後、虚空に向かってショットを撃ち、復活後にそのショットの撃たれる場所にターゲットを誘導する等の活用方法があります。

GHOSTを早死にさせる

最新の自機を狙うターゲットは、現在の自機の動き方次第では過去のプレイヤを殺してしまい、未来が変わってしまうという厄介な事もあります。しかし、この性質を逆手に取ってあえて過去のGHOSTを葬る事で「不正解」になる未来を阻止するというテクニックもあります。また、これはセンサを持つターゲットでも同様の事が可能になります。

その他

その他にも、状況に応じて様々なテクニックを身に付けていく事になります。その奥深さたるやマリアナ海溝の如し……と自負しています。